イベント情報
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【イベント】おかげさまで5周年#やず本や推し本プロジェクト
\🎈やず本や 5th Anniversary🎂🎈/
\🎈やず本や 5th Anniversary🎂🎈/
やず本やは2024年6月15日で開業5周年を迎えます。
書斎会員の皆様や地域のお客様をもちろん、遠方からもたくさんのお客様に
ご来店いただき、無事5周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
5周年の感謝を込めて、6/14・15・16の3日間、#やず本や推し本プロジェクトを開催します😊
//【第1弾】////////////////
🎈イベント|あなたの推し本教えてください📚!
🎈開催日程|6/14(金)・15(土)・16(日)の3日間
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やず本や書店員に「推し本」を教えていただいた方全員!
Special①✨ワンコインで書斎利用(3時間)
Special②✨ワンドリンク無料☕️推し本とは、あなたのとっておきの一冊のことです。
約5,000冊の本が並ぶ非日常の読書空間をお楽しみください。//////////////////////
やず本やはこの5年間、たくさんのお客様をを通して、読書の楽しさ、豊かさを改めて教えていただきました。
この5年という節目に、さらにたくさんのお客様と読書を通じた交流ができることを楽しみにしています。
お客様にお寄せいただいた「推し本」は、後日たっぷりとお店やSNSでご紹介します!
今回ご案内した来店企画のほかに【第二弾】として遠方のお客様にも楽しんでいただける
Instagram連動企画もご用意しております。投稿を楽しみにお待ちください😊 -
花原史樹さんポップアップストア&サイン会
花原史樹さん
ポップアップストア愛らしいねこの姿を描く花原史樹さんの
ポップアップストアが始まりました!九州初☆となる今回のポップアップストア。
やず本や限定描き下ろしのアクリルキーホルダーをはじめ、
缶バッジやステッカーなどを販売いたします。*
サイン会は終了いたしました。
ご来店いただいた皆様ありがとうございました。*
花原史樹
https://twitter.com/hanaharafumiki
https://www.instagram.com/hanaharafumiki/ -
【開催レポート】橘川幸夫トークイベント
開催レポート
雑誌『イコール』刊行記念トークイベント
この時代に紙の雑誌をつくるということコロナ禍を経て、ますますオンライン化が進んでいる現在。雑誌も例外ではありません。
紙の雑誌の需要が減りつつある時代に、なぜあえて紙の雑誌を作り続けるのか。
やず本やでは、橘川幸夫さんを講師にお迎えし、雑誌『イコール』の創刊秘話や、
これからの雑誌の未来についてたっぷりとお話していただきました。.橘川 幸夫(きつかわゆきお)
1972年に雑誌『ロッキング・オン』の創刊に携わり、以後長年「雑誌」と歩み続けてきた第一人者。
多様に変化するメディアや昨今のChatGPTの台頭はこれからのメディアをどう変えていくのか?
“実践”しながらメディアと向き合い、私たちを導いてくださっています。
メディアプロデューサー、出版編集者。.■コロナによる社会の変化
コロナ禍でZoomが普及し、これまでのように直接会って話すのではなく画面越しに間接的につながる関係が増えていきました。
橘川さんはこの関係をリンクのある人間関係とおっしゃっていましたが、このような関係が日常的になりつつある今、このままで良いのか、これからの人間関係をどのように構築していくのか、考えていかなくてはなりません。■『イコール』ができるまで
インターネット上でのつながりが増えていく中で、新たな人間関係の作り方を模索していたという橘川さん。そこで、雑誌を作ることで、新しい人間関係を構築しようと思い至りました。雑誌は手に取ってくれた人と間接的に出会い、つながりを持つことができる「飛び道具」であるからだと説明してくださいました。
過去に「rockin’on」を創刊した時と同じように、「今すぐ何かを伝えたい!」という強い衝動にかられ、着想からなんとわずか半年で『イコール』を完成させてしまったそうです。
橘川さんの熱量とスピード感にただただ圧倒されてしまいました…。■『イコール』とはどのような雑誌か
橘川さん曰く、『イコール』は全く新しい「参加型コミュニティ雑誌」です。
まず驚いたのは、近代ビジネスの常識である「労働に対する対価(お金)」が発生しないということです。参加したクリエイターには現物支給として自分たちで制作した『イコール』を分配し、それをどこかで売ってもいいし、誰かにプレゼントしてもいい。使い道は自由、ということです。編集者自らが『イコール』の輪を広げていくという方法はとても斬新で面白いと感じました。
他にも、クラウドファンディングを使って消費者自身に本体価格を決めてもらう、「KitCoin」という独自の仮想通貨を発行し雑誌の購入に利用してもらうなど、様々な新しい試みがなされています。
『イコール』の創刊によってもう一度雑誌の文化を作りたい、と橘川さんはおっしゃいます。■おわりに
今回の公演で最も印象に残ったのは、「強い気持ちを持った仲間が50人集まればすぐにでも雑誌は作れる」という橘川さんの言葉です。
この言葉は雑誌の制作のみにあてはまるのではなく、私たちがこれから先、「挑戦していくこと」すべてに当てはまるものだと感じました。何事にも強い意志を持ってチャレンジするという気持ちを持ち続けていきたい、と参加者一同強く感じることができた一時間半でした。雑誌の新しい在り方を掲げる『イコール』、ぜひお手にとってみてください!
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【開催レポート掲載!】【終了】2/22(水)大人の自由研究。Vol.01 誰かと話すことで、学びは深まる。やず本やセミナー
♦ 大人の自由研究。 Vol.01
やず本やセミナー
橘川 幸夫 (きつかわ ゆきお).★イベントは終了しました。開催レポートはこちら!★
日 時|2月22日(水)14:00~15:30(開場:13:30)
場 所|やず本や4階 福岡市南区大楠1-34-16テーマ|これからの人生、どう生きる?
料 金|一般2,000円 (税込)
高校生500円(税込)
※スペシャルカードをお持ちの書斎会員
(特別会員・正会員・書斎会員)は無料申 込|092-534-0828(やず本や)
質問箱|本ページ右上の「お問い合せ」フォームより
お問合せ種別*「その他」を選択のうえ、
お問い合せ内容に「橘川さんへの質問」
と記載後、続けて橘川さんに相談したいこと、
今考えていることなどお送りください。.講演者|橘川 幸夫(きつかわ ゆきお)
メディアプロデューサー、出版編集者、マーケッター、
コンサルタント。株式会社デジタルメディア研究所所長。橘川幸夫は1972年に音楽雑誌「ロッキング・オン」の
創刊に参加し、1978年に「紙のインターネット」と
呼ばれている全面投稿雑誌「ポンプ」の創刊編集長に。
その後、参加型メディアの開発を追求。
’96年、株式会社デジタルメディア研究所を創業。
インターネット・メディア開発、企業コンサルテーションなど
を行う。原稿執筆、講演など多数。 -
【開催レポート掲載!】3/24(金)大人の自由研究。Vol.02 新刊を楽しく待ち、楽しく読むための読書会 「村上春樹をめぐる冒険」
♦大人の自由研究。 Vol.02
読書会
「村上春樹をめぐる冒険」.★イベントは終了しました。開催レポートはこちら!★
日 時|3/24(金)18:00-19:00(開場17:30)
場 所|やず本や2階書斎 福岡市南区大楠1-34-16テーマ|新刊を楽しく待ち、楽しく読むための読書会「村上春樹をめぐる冒険」
料 金|一般1,000円 (税込)
※スペシャルカードをお持ちの書斎会員
(特別会員・正会員・書斎会員)は無料申 込|092-534-0828(やず本や)
専用のお申し込みフォームからも受け付けております。
専用お申込みフォームはこちら.2023年4月13日(木)、実に6年ぶりに
村上春樹さんの新作長編が新潮社より刊行されます。このニュースに、ハルキストのみならず、
一度でも村上春樹の世界に没入した読者ならば心が躍ったはず。
ならばせっかくなので、新刊刊行までの時間も楽しみたい!・この作品を何度も読んでいる
・翻訳作品が好きだ!
・挿画のイラストレーターにも夢中
・羊男になりたいなどなど、各々たくさんの楽しみ方があると思います。
皆さんがこれまでどのように村上作品に夢中になり、
どのように楽しんできたか、参加者同士で語り合いましょう。新たな視点を持ち、より深く読書を味わうことが
できると嬉しいですよね。読書会の初心者も大歓迎です!
これまで皆さんを夢中にさせた村上作品を携えて、
ぜひやず本やにお越しください。